喫茶店の開業...

東京に暮らしていた時は、喫茶店の雰囲気が好きで、たまに喫茶店を巡っていました。

その中でも、印象に残っている喫茶店が3つあります

20代の頃、武蔵野市に住んでいましたが、家から歩いて15分位の所に
くすの樹」という喫茶店があり、落ち着いた時間が過ごせるのでよく通っていた
時期もありました。

30代の頃、有名だと思いますが、友人に連れられ神田神保町の喫茶店「さぼうる」へ。
多少混んではいましたが、雰囲気が良いなぁ~と

2007年3月、こちらも友人に連れられ、千葉県の明鐘岬にある喫茶店「岬」へ。
なんて眺めが良いんだろう!と感動しました。
その後岬は、2011年1月に火事で全焼しましたが、
常連客や協力者も多く2011年12月に再建されたそうです。
その間に『虹の岬の喫茶店』が出版され、少し有名に...
凄く感銘を受けました。今でも、第一章を読むと涙ぐんでしまいます。
そして2014年に『ふしぎな岬の物語』のタイトルで映画化され、一躍有名になりましたね!
2014年9月に2回程『岬』へ行きましたが、
あまりに混んでいて落ち着いて珈琲を飲めなかったのは残念でした。

★2007年3月の『岬』

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★2014年9月の『岬』

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行ったことのある喫茶店で印象に強く残ったのは以上の3店ですが、
映画でも良いな~と感じたのが、映画『しあわせのパン』に出てきたカフェです!
実際に行った事はありませんが、
洞爺湖町月浦にある『ゴーシュ』というお店でロケが行われたそうで...

『虹の岬の喫茶店』や『しあわせのパン』は、世の中には色んな悩みを抱えてたり、
傷心した人がいて、そんな人々が喫茶店やカフェに足を運んで癒される感じがいいですね

今の私にぴったり?です!  

そんなことから、人生で小休止をしたい時や都会の喧騒に疲れた方が、
寛げるお店を作れたらいいな~
採算合わないかも知れないけど

理想と現実をパラレルで考えなくては...

虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)



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