今日は、東京へ娘を迎えに行く途中、稲敷市にある「うい庵」さんに寄りました

「うい庵」さんは、今年に入って母と行ったり、娘と行ったり、一人でも行ったりと
大変お世話になっている古民家カフェです
妙に落ち着くいい感じのカフェです。

実際にカフェやレストランなどに行くのはとても勉強になります!


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「昔懐かしいナポリタン」を注文しました。


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美味しい♪ 確かに懐かしい味がします。
昔からの喫茶店に必ずといっていい程あるあのナポリタンの味です!


そしてエスプレッソ


実は、今日はエスプレッソが飲みたくて来ました♪

最近、私はコーヒー関係の本、コミックをよく読みます!
その中で、“イタリア式飲み方”がよく掲載されています。


まず、エスプレッソとは?


フィルターを使って抽出するのがドリップ式であるのに対し、
マシンを使って気圧をかけて抽出したコーヒーがエスプレッソ式。
もともとイタリアで生まれ、アメリカのシアトルを経由して日本へ上陸した様です。
ヨーロッパでは大変メジャーな飲み物だそうです。


焙煎は?


イタリアのエスプレッソ用の焙煎は、ドリップ式焙煎より“深め”で、
シアトルのエスプレッソ用の焙煎に比べると、逆に“浅め”。
イタリアではエスプレッソをそのまま飲むことが多いので“深く”する必要がないのだそうです。

という事は、ミルクなど入れラテやカプチーノで飲むシアトル系が一番深煎りで、
次にイタリア系、そしてドリップ式という順番になるのか...

焙煎度的には、

アレンジ<シアトル系>⇒イタリアン
ストレート<イタリア系>⇒ フルシティ~フレンチ
ドリップ⇒ミディアム~シティ(好みや豆によって大きく変わるのでしょう)


次に準備です。


通常エスプレッソは、30cc程度の量で、砂糖を入れる目安としてはスプーン2杯が適量とされています。
が、その辺りは、お好みで良いでしょう!
入れ方のコツは表面を覆っている“クレマ”(※)を沈めないようにゆっくりだそうです。
※エスプレッソ特有の重要な泡で、コーヒーのオイル分や旨み成分が含まれています。


準備が終わったら、楽しみ方です!

飲む前に、香りを楽しみましょう♪
※ドリップでは、香りが強く香りを楽しめる豆自体が少ない!?様な気がします。
  焙煎や入れ方にもよるのでしょうが、元から香りの良い豆は、
  少ないし高いイメージがあります。
エスプレッソに多めの砂糖を入れ軽く混ぜて飲む!3~4口で素早くスッと飲み干します。
今度は、スプーンで下に溜まった砂糖をすくって食べる!


これが、イタリアンの飲み方

昨夜、突然エスプレッソが飲みたくなり得た知識...

前提知識を頭に入れたところで、早速飲んでみましょう


何度もお邪魔して親しくさせて頂いてますが、今日はオーナーさんに無理をお願いして
なんとエスプレッソを自分で淹れさせて頂きました
※普通はそんなお願いは難しいと思いますが、私は「うい庵」さんで家屋の修理や
  インテリアのおもちゃなど修理のお手伝いさせて頂いてるので特別かも知れません!


おぉ~、業務用のエスプレッソマシーン
家庭用に比べ重量感があり、しっかりした作りだと思います。


まず、バスケットにガテマラ豆を極細挽きした粉を詰めます。
ダンパーで押し付けます!その際、バスケットの周りに付いた余分な粉を落とします。
バスケットをマシーンにしっかり固定します。
スイッチを入れ、少しすると抽出が始まりカップに注がれます!


で、自分で淹れたエスプレッソがこれ 

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失敗...クレマが無い...


淹れてから写真を撮るまでに時間が経ってしまったというのもあるかも知れませんが、

①ダンピングが弱い=よく空気抜きが出来ていない。
②マシーンにしっかり固定出来てなかった。
というのが理由かと思われます


しかし、しかし、飲んだ感想は!


「ん~、いいじゃないか!」
「おお~、口にビターチョコの風味が広がる!」
「あっ、甘い!このチョコレートの様な甘さがたまらない!これ本当に失敗なのか?
   だとすると...失敗しなければもっと美味しいということなのか!?」

※ちょっと「孤独のグルメ」風に味わってみました


エスプレッソ、好きになりました 

次回は失敗しない様、しっかり淹れてみたいと思います。

この場を借りて、「うい庵」さん有難う御座いました


うい庵さんHP http://ui-an.com/
「うい庵日記」 http://d.hatena.ne.jp/hachi1023/

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