こんばんは。
暑い日が続きますね~
こんな時は、やはりアイスコーヒーが飲みたくなります。
さて、体調が良くなってから練習も含め毎日の様に焙煎していますが、
昨日は入荷前からご注文を頂いていた豆を焙煎しました!
【エチオピア イルガチャフィー チェレレクト G1】
【ブラジル ショコラ ピーベリー】
上記を焙煎し、水出しコーヒーパックにしました。
本当は、仕入れて自分で試飲し「これはOK!」というものを商品化すべきだと
思うのですが、今回はリクエストもあって先行販売しちゃいました
要ID&パスワードという面倒なWEBショップにも関わらず、ご注文して下さる方に大変感謝です。
【エチオピア イルガチャフィー チェレレクト G1】
①取敢えず、300gをハンドピックしてみました。
流石は、豆の説明に
・その指定業者が乾燥工程中も選別をしていること
・その指定業者が欠点0を目指し、何度も何度もハンドピックをしていること
とあります様、優秀です
②焙煎
深煎りがお好みという事で、シティ~フルを狙いました。
もう少し煎っても良かったかな?
③挽き
少~し粗い水出しデルパックなので、“中細挽き”にしました。
※これが普通だと思っていたら、もっと目の細かいパックがありました!
一応仕入れてみたのですが、40~50gも入る大きなパックです。
④個包装してシールを貼って完成!
私は、1パックを350mlの水出しをします。
8時間位寝かせて飲んでみました!
■味
<商品説明では>
・中深煎りの味覚
ナチュラルモカの甘味、香りだけではなく、クルミのような香りも。
中煎りよりもボディー感が増し、アフターフレーバーで甘味と苦味が広がります。
香り、酸味、ボディーのバランスがいいです。
<私の感想>
上品な味に仕上がりました♪
後味もすっきりで、飲み易いです。
クルミの様な香りと言われると...よく解らないです。
きっとホットで飲むとそうなのでしょう!試してみなければ...
しかし、ご注文頂いた苦味が好みのお客様には、物足りないかも...
【ブラジル ショコラ ピーベリー】
〔豆?知識 : ピーベリーとは〕
コーヒーの実には通常2つの種子が向かい合って入っていますが、
稀に木の枝の先端に豆が1つしか入っていない実ができることがあり、
これを「ピーベリー(丸豆)と呼びます。
希少な豆として大変珍重されているそうです。
①取敢えず、280gをハンドピックしてみました。
こちらも欠点豆の少なさは優秀です。
虫食いは思ったより少なく、カビや未成熟、発酵豆等はありませんでした。
豆が割れているもの、貝殻豆が少しあった位です
②焙煎
こちらは、フルシティ位にしました。
“イルガチャフィー チェレレクト”と同様。
■味
<商品説明では>
・中煎りの味覚
ブラジルらしいナッツの香りとチョコレートのような甘味が広がります。
冷めてくるとフルーティーな香りもでてきます。
香り、酸味、ボディーのバランスがいいです。
・中深煎りの味覚
苦味が加わり、コーヒー感が増し、どっしりとします。
<私の感想>
苦味とコクがあって美味しい!
苦味の中にも後味に甘さを感じます♪
一昨日も
【グァテマラアンティグアSHBレタナ農園】
【ペルーモンテアルト】
【インドネシア マンデリン】
を焙煎し、“水出しコーヒーパック”を作りましたが、
それぞれにホットとは違う個性のある味があって楽しめました
豆を選んで、焙煎度を選び、挽き方を選んで、ホット用かアイス用かで淹れ方を選んで、
また、ホットでも複数の淹れ方があり、アイスでもこれまた複数の抽出方法があり、
それで味が変わると思うと、本当に珈琲は奥が深いですね~
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